健康堂治療院で行っている治療法「三井温熱療法」。その温熱療法の効果とは~
一般的に温熱療法といえば、身体を温めることで、とても気持ちがいいです。
心地の良い刺激は、副交感神経が優位に働きます。副交感神経が優位になることで、血流が良くなり、胃腸の働きも良くなり、肩や腰のコリもほぐれてきます。
これだけでもひとつの治療法と言えます。
気持ちのいい温熱療法は、温泉療養やマッサージを受けたのと同様の効果があります。また三井温熱療法では、治療者の手と温熱器が一体となり、指圧とお灸の同時効果があり、単なる指圧・マッサージ以上の効果が期待できます。
しかし、三井温熱療法の本当の目的は、ただ温めるだけではありません。
身体に43℃の高温熱刺激を入れることにより、筋肉や細胞にも熱が伝わります。リラックス効果で血流が良くなりコリが楽になるのとは違い、直接筋細胞に熱刺激を入れて緩めます。
自律神経も交感神経と副交感神経系のバランスが大切です。
温熱器で体表を探ると、病巣部やコリの強いところは「アチチ」と声をあげるほどの熱さを感じます。この部分に老廃物などが溜まっています。そこに繰り返し熱を入れていくことで、老廃物などが除去されます。
また、高温熱刺激と心地のいい温かさの繰り返しで、自律神経のバランスを整えます。
「ゆっくりしたい」「眠ってしまうような施術を受けたい」という時もあるでしょう。そのようなときは心地よい温かな刺激の温熱を
長年続く頑固な肩こり・腰痛、不眠、冷え性、その他体の不調、病気でお悩みの方で、改善させたい場合は高温熱刺激の温熱療法と、それぞれの状況や状態で使い分けるといいでしょう。
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