11月11日、鹿児島県鍼灸師会の学術研修会が鹿児島市の宝山ホールでありました。
講師は先日NHKの番組で大変反響のあった「東洋医学のホントのチカラ」に出演された、東京大学付属病院の粕谷大智先生でした。
今回のお題は午前が「腰部脊柱管狭窄症に対する鍼灸」、午後が「頚肩腕痛に対する鍼灸」でした。
日々施術している患者様も腰部脊柱管狭窄症の方や、頚肩腕痛(いわゆる肩こり、首の痛み、腕のシビレなど)の症状の方がとても多いです。
脊柱管狭窄症の健康堂治療院の施術は、操体法で狭くなった脊柱管周りの筋肉や組織をを緩めて、腰、お尻、足のポイントに鍼治療をして、最後に三井温熱療法で熱刺激を入れて循環を良くする事を主に施術しています。
その中の鍼治療の部分で、とても参考になり、新たな気づきもありました。
治療の幅が広がり、さらなる施術結果が期待できそうです。
腰部脊柱管狭窄症や肩こりでお困りの患者様のお役に立てる研修内容でした。
今回は会場に入りきれないくらいの鹿児島の鍼灸師が参加しており、とても熱気のある研修会でした。
それこそ「東洋医学・鍼灸のホントのチカラ」を皆で伝えていかなければいけないと強く思いました。
お電話ありがとうございます、
健康堂治療院でございます。