ＮＨＫためしてガッテン

２月１３日のためしてガッテンは「新原因発見！衝撃の肩・首こりの改善ＳＰ」という題で肩・首こりの鍼灸治療が特集されました。

 

東京大学附属病院の粕谷大智先生が登場して後頭下筋群の鍼灸治療を紹介しました。

 

後頭下筋群は後頭部と頸椎をつなぐ最深層の筋肉で肩・首こり、頭痛、めまいなどに関与している筋です。

 

この部分は最表面を僧帽筋という大きな筋肉で覆われています。

 

この僧帽筋はマッサージや電気治療などである程度ゆるめることは出来ますが、後頭下筋群は鍼でないと届きません。

 

しかも、的確に筋肉をとらえなければ効果が出にくいです。

 

 

粕谷先生は１１月に鹿児島県鍼灸師会の学術講習会に来られて、今回テレビで放送された肩・首のこりに重要な後頭下筋群の鍼治療について研修をしてくれました。

 

テレビを見られてやってみたいと思った、肩・首のこりでお悩みの方は健康堂治療院まで遠慮なくお申しつけください。

 

東大病院の鍼灸部門のホームページにも推薦できる鍼灸治療院ということで健康堂治療院も載せてくれています。

 

今回放送を見逃した方は、２月１５日の深夜ですが２４時２５分から再放送があります。

 

そして、次回２月２０日のためしてガッテンも"慢性腰痛が改善！逆子も治る？！東洋の神秘「はり治療」ＳＰ"という題で鍼灸が特集されるようです。

 

最近、若い女性の方も鍼灸を受ける方が増えています。受けたことのない方もテレビを見て予習をして、鍼灸治療体験してみて下さい。